0-3歳

For the future health
お口の健康を 生涯保つために
食べる、噛む、言葉を話す機能はこの時期に乳歯が生えるのに伴って発達します。 この時期の正しいケアについては保護者の方にお伝えしたいことがたくさんあります。 むし歯予防の大切さ、歯磨きのしかた、歯並びの心配、離乳食の進め方など。 当クリニックは春日市と大野城市の乳幼児健診の指定医療機関です。 このエリアでは数少ない小児歯科学会認定専門医が常勤している当クリニックをぜひご利用ください。

0-3歳に必要なケア

一歳半歯科健診

春日市、大野城市が行っている乳幼児歯科健診の指定医院です。

予防歯科

3~4か月に1回の定期健診をおすすめしています。

小児歯科

歯医者さんが苦手なお子さまも安心して治療を受けられる環境を整えています。

お口のけが 歯のけが

例えば、転倒して前歯が根元から折れてしまったなど、けがの対応も小児歯科専門医だからできる治療があります

0-3歳のお口の成長

出生時の口の中

出生時の口の中

赤ちゃんの歯ができ始めるのは妊娠6週から8週の頃。
生まれたときには、歯ぐきの下ではこんなに歯が育っています。生後6か月を過ぎると乳歯の前歯が生え始めます。

1歳半の口の中(±2ヶ月)

1歳半の口の中(±2ヶ月)

乳歯の奥歯が生え始めます。生えたばかりの歯はエナメル質が未完成なためむし歯になりやすいので、小児歯科専門医のアドバイスを受け、早めの予防をスタートしましょう。

3歳の口の中(±4ヶ月)

3歳の口の中(±4ヶ月)

20本の乳歯が生えそろいます。乳歯の下で永久歯はすでにここまで成長しています。乳歯のむし歯が悪化すると、永久歯に影響が出ることもあるので気をつけましょう。

歯科Q&A

 Q   歯みがきはいつから始めるのですか?


ワンタフト

乳歯が生えはじめたら始めましょう。はじめは習慣づけから。お子さまの頭をひざの上にのせてお口の中を観察してください。生え始めはガーゼで軽くふれるだけでも良いのですが、ある程度生えてきたら歯ブラシで歯の表と裏をみがいてください。当クリニックではワンタフトという先端が丸くて小さいブラシをおすすめしています。

 Q  歯ブラシの選び方を教えてください。


ブラシの毛の部分の大きさは乳歯2本分ぐらいのサイズで、毛の長さは短めで、コシのしっかりしたものがみがきやすいです。歯ぐきが傷つかないよう毛先の先端が丸く加工処理してあるものが良いです。生え始めの時期は歯ぐきがかぶさっていて普通のブラシは中まで届かないので、ワンタフトブラシがおすすめです。


 Q  歯みがきは毎食後するべきでしょうか?


1日1回でいいです。夜おやすみ前にみがいてあげてください。もし眠たくて嫌がるようならお子様の機嫌のよい朝や昼でもかまいません。ただし就寝中は唾液の分泌が減るのでむし歯菌が増加しやすくなります。できればおやすみ前が理想です。


 Q  授乳や哺乳びんでむし歯になるとききましたが本当ですか?


1~3歳児のむし歯は上の前歯から広がっていくことが多く、寝る前や夜中の授乳との関連が深いことから、「哺乳びんむし歯」とよばれます。すでにむし歯の兆候のあるお子様は、砂糖を含む飲料はもちろん砂糖を含まないミルクや果汁でもむし歯が進行することがあるので要注意です。むし歯予防の観点から、授乳や哺乳びんの使用は1歳半頃を目安に卒業していただくのが望ましいと思います。ただし様々な事情で卒乳が困難なお子さまも当然おられると思います。その場合は1日1回の歯みがきを行い、小児歯科医の指導のもとで健診や歯のクリーニング、フッ素塗布を定期的に受けてください。


 Q  フッ素は何歳からぬることができますか?


何歳以下はダメで何歳以上はOKという明確な基準はありませんが、私は乳歯の2つ目の奥歯が生え始める2歳頃から、とお答えしています。生えて間もない歯は石灰化が不十分なためむし歯になりやすい反面、フッ素を取り込みやすい性質があります。したがって乳歯も永久歯も生えた直後に塗るのが効果的ですが、費用対効果を配慮すると、ある程度歯が生えそろっていて、かつむし歯の原因菌がお口に定着し始める時期が2歳頃ということです。お子様の生育環境はまちまちですし、あくまで一般的な目安ということでご理解ください。